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お守りお守り

ねこママは全然信心深くない上、お守りの類は「どうせ内職のおばちゃんが作ってる」と思って、買ったことがない。なのでスットコ娘や息子にもお守りをあげた記憶もないのだけど、(いくらなんでも親としてこれはマズイのではなかろうか)と思い、昨日は非番だったので重たい尻を上げて出かけてきた。

お守りお守り_c0077465_20481178.jpg実を言うと湯島に行くのもこれが初めてで、「狭い」の「何もない」のと聞かされてはいたのだが、実際に行ってみたら、いやホントに狭くて他に何もないわ。
とりあえず絵馬と合格のお守りを買おうと思ったが、学業のお守りしかないので「合格のお守りは?」と聞いたら学業のお守りがそれなのね。(^田^;)アライヤダ、紛らわしい。←そうか?

ぎっしりと詰まった赤いお守りを一個引き抜いたら、くっついてきたもう一個が地べたにポトリ。思わず「あ、落ちた」と口走ったが、

縁起でもない。


拾って巫女さんだか売り子さんだかに渡したら、素早く後ろに置いてさりげなくもう一個の方を包んでくれた。・・・・のはいいが、落としたやつはどうするのかしら?
ほとぼりが冷めた頃にまたさりげなく戻すのだろうか?

それからお茶の水にまわり、中央線に乗ってH市まで行き、Y線に乗り換えて某所まで行ってきた。
なんでかというとスットコ娘がギリギリまで出願を迷った大学の受験会場へのアクセス方法を確かめるためである。なんせほんとにギリギリまで迷ったために、娘は受験会場への下見をする時間がなかったんです。
「大丈夫だよ」と娘は言うが、大丈夫なわけないだろべ!
初めて行く場所、初めて乗る電車、初めて乗る路線バス、ハラハラドキドキ不安な思いしながら行かれても困るじゃないですか。

しかし、遠い、本当に遠い。
おまけにすんげ~~~~~田舎。
どんだけすんげ~かというと、駅前にロータリーがない。バス停もない。夜はさぞや怖かろう。
大学へのバス停は駅から150メートルも歩いたところにある。街灯も少なそうだし、チカンが出ないかしら。懐中電灯を持たせなくてもいいのかしらん。

あまりに遠いので、帰宅したらもはや夜といってもいいくらい。
別の某大学の入試を受けて帰宅した娘にお守りを渡したら、パアッと顔を輝かせた。
そんなに嬉しいか・・・・。ゴメン、今頃気づいてすいまそん。

by NEKOTAMAMAKO323 | 2010-02-04 20:50 | ひゃああああ