2010年 03月 11日
覚え書き
スットコ娘のU和一女時代からの友人で、H橋大学を目指して浪人していたA香ちゃんが合格したという。
その前に早稲田の合格をゲットしていたのだが、あくまでも最終目標は国立のH橋。
娘と同じ予備校の「東大・H橋コース」の方で学んでいたが周囲は男ばかり、しかも「模試の判定、Aだった」だの「オレもAだったよ」だのいう会話が当たり前のように飛び交うクラス、AもBも取れないA香ちゃんは相当面白くなかったらしい。
が、ここへ来て、見事に合格。
嬉しい!(^▽^)=
が、その反面、妥協せず浪人して再チャレンジしたはいいが、それでも失敗して最終的にはU和一女出身者としてはかなりランクの低い大学に行かざるを得なくなった友達もいる。
そういう話を聞くと、長い人生のうちのつかの間といってもいい時期ではあるけれど、こんなにも難しく苦しい戦いを強いられるって親も子もつらい。
スットコ娘の後輩が、行きたくない大学には合格しているが浪人を選択したほうがいいのかどうか意見を聞きたい、というメールを娘によこしたとかで、かなり考えてからやっと返信したみたい。
「先輩のメールを読んで、浪人することにしました」と返事が来て、ねこママはちょっとうろたえた。
娘は「浪人する、と自分で決めたんだからそれでいいんだよ」と言うが、人様の人生にそんなふうにして手をちょいと加えてもいいのか?
が、娘だとて無責任な意見を吐いたわけではないだろう。
何をどういうふうに書いたのよ?と言いたかったが、娘を信用することにする。一年間の浪人生活で、多くのことを学んだのは他ならぬ娘自身だからだ。
ただねこママも娘も考えているのは、なまじ行く気のない大学を受けて合格しちまうと、そこからいらぬ迷いが発生しちまうってことだ。
と、とつくづく思う。
by nekotamamako323
| 2010-03-11 23:53
| う~~~~む