2010年 07月 07日
日記
ところで、新聞広告で見かけて気になっていた本を購入。
星野仁彦(ほしの・よしひこ)著
「発達障害に気づかない大人たち」
発達障害というと、たいていは子供のことだと思ってしまいがち。このタイトルだと、「子供の(よその子供も含めて)発達障害に気づかない大人たち」のことかと受け止められる危惧もありそうだ。
なので、腰巻(本の帯のことよ)にはでっかいフォントで
「子どもたちのことではありません。
あなたのことです!!」
なんて書いてある。腰巻の効用をよっく理解した。笑
ねこママ、自分でもうすうす発達障害のケがある・・・と感じていたので、今日はゆっくりとこれを読んで過ごします。
話は違うが、ねこママは今まで「こども」のことを「子ども」と表記していたが、やめて「子供」に戻す。
理由?「者ども、出会え~!!」だとか、「野郎ども、叩ッ斬ってしまえ!」だとかにみられるように、「こども」を「子ども」とすると一段と格下に見ているような印象なのがすげ~気に入らないから。
元々最初っから字ヅラも何もかも気に入らなかったのだが、そういう気持ちをややこしい理屈で押さえつけていたような気がする。
それに、漢字仮名まじりの表記ってみっともない。「障害者」を「障がい者」と表記するのだってそうだ。目に美しくないし、ジャリジャリした砂まじりの食べ物を口にしたみたいなヤな感じ。
まあ、「障碍者」という表記が意味的にも一番好ましいんじゃないか、ということは言えます。
by nekotamamako323
| 2010-07-07 08:21
| ひとりごと