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誰のお金かわからない

誰のお金かわからない_c0077465_19535163.jpgというわけで(何が?)洗濯機がぶっ壊れたが、天気が悪くてジョーシンまで買いに行くのが面倒くさかったので、ネットで注文したわけです。

東芝 全自動洗濯機 ピュアホワイト
単価 49,800円
設定料金 0円
代引き手数料 525円
買い上げ計 53,345円
消費税 2540円(高い!)

これがそれ、なんですが、なかなか気に入っている。久し振りの新しい洗濯機、嬉しくて翌日に回しても構わない洗濯物を早速洗ってみたりしますた。(^^)


ところで費用の方はじいさん達とねこママとで半々にするつもりだったが、「お金を下ろしたから」と、じいさんが2万円、ばあさんが2万円出すと言ってきかず、しょうがないのでねこママは13、345円だけを出すことにした。

洗濯機が届く2日ほど前に、じいさんが封筒に洗濯機の代金 40,000円」と書き込み、ばあさんが「お金はここに入れたから」と言って、その封筒をキャビネットにしまい込んだ。
ねこママはジョーシンが来てから自分の分を足して払えばいいや、と思ってそのままにしていた。

そして、今日の朝、「お昼頃お届けに上がる」という電話が来たので、ねこママはキャビネットから封筒を取り出して中身を取り出した・・・と思ってくらさい。
じいさんの字で「40,000円」と書き込んであるからには、40,000円入っているはずである。
なのに、55,000円入っている。
面食らって、「15,000円多く入ってるけど、足した?」と聞くと、二人とも「足してない」と言うんです。

「俺が20,000円、ばあさんが20,000円。40,000円を入れた」
「じゃあこの15,000円はなに?」
「お前が入れたんだろう」

慌てて日記がわりのメモ帳(例の四コマノートですよ)をパラパラパラとめくったが、どこにも「封筒に15,000円を足した」なんて記述はない。つ〜か、そんなことをした記憶がゼロなんですよ。

財布の中を調べたが、何を買ったというわけでもないのにバカにお金が減っている。・・・とはいうものの、封筒に足した記憶がほとんどないので、その15,000円が自分のものだとは言い切れない。
でもって、ばあさんがおろしたお金は2万円出した割には残額が少なく、さらに元々あったお金と混ざってよくわからないという。
しかし、本人はあくまでも「足してない。20,000円しか出してない」と言い張る。

じいさんが「しょうがないからこのお金は3人で分けるか」と言い出したが、
アナタのお金は2万円を出して残ったお金の額と手元のお金の額がピッタリ合ってるじゃん!なんでじいさんに分けねばあかんのよ。棚ボタか

ばあさんは「いいから全部もらっとけ」と言うが、そもそもねこママのお金だったら「もらっとけ」もへったくれもないし、いささか記憶力が怪しくなってきているばあさんのお金だったら、なおさら「もらっとけ」もへったくれもない。いったいどうすりゃいいんでしょうね。

長時間あ〜だこ〜だとごたついた挙げ句、5,000円はばあさんが、10,000円はねこママがもらい、ある日突然思い出したら改めて返すなりもらうなりすることにした。

「ほんとに参ったよ」とスットコ娘にこぼすと、「KA野にくれればよかったのに」と言われたが、アンタはそんな出所不明のお金をもらって気持ちよく使えるんですか????


さて、この15,000円はいったい誰のお金でしょう。

by nekotamamako323 | 2013-06-28 22:38