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苦いということ

苦いということ_c0077465_19052443.jpgなんじゃ?このグロテスクな代物は。…と自分でも思った。笑

こりはゴーヤーのワタを抜き、挽き肉と春雨、ニンニクのみじん切りを詰めて醤油と砂糖で煮たものなんですね。
ゆめちゃんが新聞の料理欄を添付メールしてくれたので作ってみたのだが、外見がいかにもグロい。しかも苦い。笑

真っ先に口にしたスットコ亭主、「うまい!」と言い、その後にちょっと口の端にうす笑い。
「ビミョーだったんでしょう?味つけの問題だけど」
「うん」
なら最初にそう言わんかい。

ねこママ、情けをかけられるのってキライなの。

ところで苦味にも薬になる苦味と毒になる苦味があるが、ゴーヤーの場合は前者だというのはわかる。しかしねこママ、毒になる苦味というのを味わったことがない。当たり前だけど。
そもそも毒になる苦味ってどういう感じなのだろう。
いや、別に食いたいってわけじゃないですよ。ただ、両方の味の違いやら苦味の成分の違いやらに、ふと興味が湧いたってだけ。

ちなみに秋刀魚のハラワタも苦いですねぇ。
スットコ亭主はいつもハラワタを汚ならしく残すので苦々しく思っていたが、一昨日の秋刀魚は頭とシッポと骨だけ残してきれいに食べ尽くしていたので、ねこママ思わず👏拍手して
「大人になったねえ」
とい〜っぱい褒めてあげました。⬅あほか。

by nekotamamako323 | 2015-09-07 19:13 | う~~~~む