2015年 10月 12日
名前の書き方について
つまり、仮に「横川真理亜」という名前だと、「よこ川ま理あ」というトンチキな表記になる。
第一、見た目も美しくない。
学校全体がこういうやり方だったのかどうかは知らないが、なんとまあ融通のきかない石頭な教育だったか、と今になって思う。⬅気づくのが遅いワ。
同じくねこママが小学校二年生の頃、新潟県の競書大会に提出する書き初めを練習していて、一番よく書けたものを先生に出したら名前の書き方のことで叱られた。
苗字をひらがなで書き、下の名前を漢字で書いていたので、「苗字も漢字で書きなさい!」ということだったのだが、自分でもバランスがおかしいなあ・・・と感じていたので、おとなしく書き直した。
それを「よこ川ま理あ」???
もちろん、習字を書くときはさすがにみっともないので考慮はすると思うが、ふだん名前を書くときに限っていても「よこ川ま理あ」はいかにも醜悪。親が「真理亜」と名付けたなら、その子は誰がなんといっても「真理亜」である。
その子の年齢に合わせて「まりあ」とせざるを得ないときはしょうがないが、教えれば漢字が書けるという年になったら、習っても習っていなくても「真理亜」と書かせるべきなんじゃないの?
名前というのはその人に押された、生涯消えないスタンプというべきものであるのだから。
幼稚園でも保育園でも名札は必ずひらがなになっているが、漢字で書いても差し支えはないんじゃないかと思う。子供って大人より頭が柔らかくて吸収性に富んでいるから、どんだけ難しい漢字であってもすぐに読めるようになるはず。
この方が漢字教育的にもず〜っといいんじゃないかと思うのだけれどねえ。
by nekotamamako323
| 2015-10-12 10:59
| きっぱり!