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カラバッジョ展

カラバッジョ展_c0077465_17474964.jpgほんで、カラヴァッジョ展です。
元々あまり好きな画家ではなかったので気が乗らなかったが、恐竜博をやっている科学博物館の隣りが国立西洋美術館なので、ついうかうかと入ってしまったのねん。
(^^;

美術館の小さな庭園のごときところにロダンの「カレーの市民」や「考える人」、「地獄門」などが据えられている。中学の修学旅行で訪れたときそのまんまである。
変わりばえのしない、といったらアレだが、まるで変わらずそこにあるということに、ちょっと感動してしまった。

あのとき14歳だったねこママは、今、ウニャラウニャラなお年になりましたよぉん。なんだよ、ウニャラウニャラって。笑

ちなみに「考える人」というのは、撮影のアングルが同じようなものが多いので、へそが曲がっているねこママは、ちょっと違う方向から撮ってみまちた。
後ろにフタのごときものがあればどう見てもアレだけど、注目すべきは右手が当たっているあたりの口元のひん曲がり具合ですね。

ポーズばっかり見ていると気がつかないが、確かに人はこんなふうにあごに手を押しつけると、こんな具合に変チクリンな顔になる。「考える人」というより、「深く考え込んでいる人」という感じ。


カラバッジョ展_c0077465_17482874.jpgこうなります。➡➡➡➡

ガラケーなのと光の具合であまりよく撮れていないが、なかなか面白い写真になった。
「ね〜、何考えてんのぉ?」と声をかけたくなる親近感がそこにあります。

でも、ヒジを反対側の膝に置いていると便秘の解消に効果的、というのはTVでもやっていたことがある。それとは無関係のポーズなのだとしたら、やっぱりロダンはくせ者だよね。


・・・・・で!!!!

結局カラバッジョ展の話はどこへ行きましたのや????









by nekotamamako323 | 2016-04-09 23:06 | うふっ