親友の近くに

高齢になって、古くからの友達の家の近所に引っ越して付き合いを続けるというのが増えているそうだ。
そうやって中学時代からの親友と楽しく行き来している場面をテレビで見て、「いいなあ…」と思いながら見いってしまった。

お二人とも御主人とはすでに死別、それぞれ女の子ばかり男の子ばかり三人の子供があるが、彼らから「同居しよう」という言葉はないという。「おいでよ」とは言ってくれるが「同居しようよ」ではなく、「施設に入るのと同居するのとどっちにすればいいだろう」と聞くと「お母さんの好きなように」という返事。

「同居しよう」と言ってくれれば同居していた、とご婦人は言うが、子供の方だって同居を無理強いするわけにいかないから、「好きなように」と言うしかないよね。
それに、子供の方だって絶対に最後までしっかりと面倒を見て自分の家族ともうまくやっていかせる自信がある!とは言えないから、「お母さんの好きなようにしていいよ」としか言えないのだろう。ま、そんなもんですよ。

しかしねこママは、高齢になって中学時代からの親友の近所に引っ越して、たびたび行き来して楽しく語らっている映像にうらやましい思いがした。娘や息子一家と暮らして気兼ねの日常を送るよりは、気の合う親友と気がむいたときに過ごすって、どんだけ楽しいことだろう。あの頃は体のどっかをくっつけ合って一緒にトイレに行ったりふざけ合ったりして、毎日楽しい学校生活だったなあ・・・。

さて、ねこママだったら誰の近所に引っ越したいだろう?
中学で三年間親友として付き合ったK子?中学高校と六年間親友だったA代やB子?K子は家庭の事情で進学しなかったので、常に一緒にいた期間は2年間しかない。最初の1年間は別々に友達がいたのであまり交流はなかった。

二年生になってから何となく仲良くなって、常にひっついているという感じ。帰る方向も同じだったので、毎日きゃあきゃあふざけたり語り合ったりして帰った。それとは別にねこママはB子やA代とも親友付き合いをしていて、高校では(クラスは違うものの)3年間仲がよかった。

繰り返すが、さて77歳になったとして、ねこママは誰の近所に引っ越したいだろう???
答えはちと厳しい。
3人とも新潟にいるので、77歳のねこママが再びあの大雪の中で暮らすのは体力的に難しい。と思う。笑

今年はとんでもない大雪。
早く暖かい春になってほしい。そして、ブナの木が一斉に芽吹く道を楽しくお喋りしながら帰ったあの頃を偲びたい。


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by nekotamamako323 | 2017-01-26 14:01 | う~~~~む | Comments(0)