不愉快であった その2

その日はダンナが早番の日で帰宅も早いので、食事会の後のお茶を断り、T団地に住むAさんの車で最寄りの駅まで送ってもらって帰った。

帰宅してからKさんに新人さんのことで愚痴をこぼすと、「(手話サークルでは)いつもあんな感じだよ。今日は居眠りしなかっただけよくなった」と言う。「無反応だし、知的障害があるのかと勘違いした人もいたくらい。全然聞こえないみたいだし、バリアが半端ない」

そりゃスマホばっかりいじくってて、おまけに居眠りまでしていちゃあね。聞こえないことによるバリアよりも本人が人にも手話にも興味を持たず、また寄せ付けないのが一番のバリアなんじゃないの。

「彼女はまだ(この会の)会員じゃなくて、お試しでの参加みたい。お茶のときに、誰だったか『彼女のスマホと居眠りは自己防衛なのかも』と言ってたよ」

そりゃ自己防衛じゃなくて自己逃避でしょう。
やっぱりその場にいてお茶しながら皆にあ〜だこ〜だ言っとけばよかったと思ったが、肝心のご本人がいないところでとやかく言っても仕方がない。でも、何回か会に参加してもらうことで、少しずついい方向に変わってくるなら嬉しいよね。
ご本人が「皆が何言ってるかわからなくてつまらないので参加しない」というんだったら、まあそりゃしょうがないけど。馬を水辺に引っぱってったって喉が渇いてなけりゃ飲むわけないんだしさ。

「彼女のバリアは自分で解くしかないよ。あと、6月になったらみんなで紫陽花を見に行こうかという話をした」というので「了解。またね」「はい、またね」でこの話は終わり。

とにかくいろんな難聴者がおりますので、いちいち気にしてらんないです。

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by nekotamamako323 | 2017-03-22 11:54 | ふんとにもぉッ | Comments(0)