モロッコインゲン

c0077465_07200032.jpgえらく画像がはっきりしないが、モロッコインゲンの胡麻和え。
新潟に住んでいた頃、夏の食卓に時々出ていたように思うが、記憶がはっきりしない。あまり好きではなかったんだと思う。

姑が亡くなって何度目かの夏に、ダンナの実家へ義兄一家と共に集まると、親戚の人がこのモロッコインゲンの胡麻和えを持ってきてくれた。

ねこママには懐かしい気もするが、義姉にはなじみのないものだったかもしれない。
好きではないもののちょっと懐かしい気もするので食べてみたが、やっぱり好きな味ではない。
他に誰も手をつけないので、仕方なく義姉が浮かぬ顔をして少し食べていたのを思い出す。

去年あたりから、ねこママの行きつけのスーパーでも、このモロッコインゲンが目に付くようになった。
もっと以前からこの季節になると置いていたのかも知れないし、ねこママの目につかなかっただけなのかもしれない。
懐かしく感じて買ったのはこれで二回目である。

好みの堅さに茹でて、味つけした胡麻で和える。それだけなのだが別に悪くもない。
なぜ新潟で食べていたときは好きではなかったのかと考えて、ふと合点がいった。
胡麻和えを持ってきてくれたダンナの親戚や、ねこママの亡母の味つけは砂糖が足りないのだった。

新潟は胡麻和えに限らず煮物もあまり砂糖やみりんなどを使わないので、関東風の味つけに慣れた身にはかなりしんどい。田舎風の素朴な味つけと言ったら合ってるのかもしれないが、グルメ番組でリポーターがそんなコメントをしたら、たいして美味しくないってことですよ。
苦肉の策として、「野菜の風味が生きている」だとか、「野菜の味がよくわかる」ぐらいのことを言うしかないんじゃないかなあ、とそんなことを思う。

ちなみにねこママが作った(ダンナの弁当にも入れた)このモロッコインゲンの胡麻和え、味つけは悪くないのだが茹で方が甘くて固い。歯の悪いじい様に文句を言われそうだ。

てなわけで、二兎を追えなかった今日のねこママです。


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by nekotamamako323 | 2017-08-09 07:44 | あ~あ・・・ | Comments(0)