2007年 08月 27日
日曜日なのに疲れた・・・・
朝食用に買っておいたパンが二個ともなくなっているので、ま~たスットコ息子のしわざだなあああ???とか思うが、もはやあきれ果てて何もいう気になれませぬ。
小さいときから、「お菓子やパンなどがふたつあれば、ひとつは妹のものだから食べないように」と何度も何度も何度も何度も言ってきたのに、
ニワトリかよ。怒
いくらしつけてもしつけてもさっぱり身につかない行儀作法もあるし、もはや、
未来のヨメに丸投げするしかない。ヨメも迷惑。
ともかく夕べの肉ジャガをとっておいたので、それをあっためて娘に食べさせ、自分もS玉県障害者協議会特定非営利活動法人設立準備会(ながっ!)の特定非営利活動法人設立総会(ややこし) のため、交流センターに行く。
先に選挙行こうかと思ったが、会場が草加駅と方角が逆なので、暑くて暑くて行きたくない。夕方行くことにした。
S玉障害者協議会は41団体で成り立っているが、そのうち「通訳」および「情報保障」が必要なのはねこママと、盲ろうのYさんのみ。この方には触手話通訳者が二人ついている。
この6月まで理事を務めていた県難聴のK会長が、
「皆障害を持っていても聞こえる人ばかりだから口でワーワー話し合うが、ボクは聞こえないからノートテイクを読んでるだけで終わってしまうよ」
と情けない顔で言っていたのを思い出す。
同じような状態になったらイヤだなあ、と思っていたが、派遣してもらったノートテイカーによる情報の遅れがさほどなくて、事業計画についてわからない点を質問することが出来たので、ホッとした。
しかし、総会でついていけても会議でついていくのは到底ムリなのに決まっている。理事なのに、ただそこにいて(ノートを)読むだけで終わってしまうような理事会はむなしいやね。
おおげさなことを言うようだが、ねこママだったら自分の存在価値まで疑いたくなってしまいます。これまで生きてきた人生の中で、そういう場面はたくさんあったしなあ。悔し涙。←笑
一方、盲ろうのYさんの方はと見れば、触手話といってもやはりわかりにくい手話をする人がいるものらしく、その人の時はよくわからないのか首をかしげたりあいまいな表情をするので、なんだか気の毒に感じる場面もあった。
ねこママも手話通訳の手話を見て、わかりにくい・・・・と感じて苛立つことはあるが、かといってどこがどうわからないのか、うまく説明出来ないのだよね。
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手を動かすリズムのせいだろうか?
わからん。
ただ、盲ろうの人は触手話が読み取れないからといって資料を読んで確認することも出来ず、触手話で読み取った内容は筆記することも出来ないからそのまま頭の中に叩き込まねばならず、見える人間にはとうていわからぬ重い人生だなあとつくづく感じる。
4時前に終わったので、そのままシャトルバスと電車を乗り継いで帰宅。そのまま選挙・お使い・夕飯の支度・洗い物・洗濯物たたみなどをやって、すっかり疲れきってしまった日曜日でありました。
by nekotamamako323
| 2007-08-27 09:36
| う~~~~む