2007年 09月 02日
いつも思うのだが
「難聴者も要約筆記の勉強は必要!勉強して!」
と言われるが、その講師として要約筆記者が来るのは、話がちとおかしいのじゃないだろうか?
我々は「要約筆記による情報を授ける」側ではなく「受ける側」なのだから、受ける側のエキスパートを講師に迎えて、「要約筆記をよりよく読むための勉強」が必要なのだと思う。
が、今までの勉強会は、我々「要約筆記による情報を受ける」側が、「授ける」側の勉強をさせられていたように思う。
難聴者も勉強して、と要約筆記者が言うぶんには構わないが、それを教えるのも要約筆記者というのは、根本とところでずれている気がするのだが、どんなもんだろうか?
by nekotamamako323
| 2007-09-02 09:40
| 素朴なギモン