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昨日のコト

昨日はスットコ娘を眼科医に連れて行った。以前からソフトコンタクトレンズを使用していたのだが、数日前から右目が見えにくいと言っていたので、コンタクトの度が合わなくなったのだろうと思った。それで、この際だから視力を計り直して、眼鏡を作ろうかということにしたわけ。
元々眼鏡は持っていたのだが、フレームの形が気に入らなくて、ろくにつかわないままに度が進んで使えなくなったので、それはしょうがないからねこママが遊び半分でかけるのに使っている。

診察の結果は、娘に言わせると「ガイシエン???」だとかで、聞き間違いなんだか漢字を変換してもそれらしいのが出てこない。疲れて眼の焦点が定まらないような状態になり、そのため右目がぼやけて見えにくくなっただけでコンタクトレンズの度はちゃんと合っているという。
それで眼鏡屋に提出する処方箋を書いてもらい、目薬も出してもらって2,700円ほど。

眼鏡屋はいつも使い捨てレンズを買う行きつけの店だが、眼鏡を買うのは初めてである。割引してもらえるスクラッチカードを削ったら3,000円の割引と出て、フレーム代も含め、思ったより安く買えてほっとした。

それからモスで簡単にお昼を済ませて娘は帰り、ねこママは電車とバスを乗り継いで交流センターへ行った。○玉県障害者協議会の評議委員会に出席する為である。
そこで会長の○端氏に、協議会の情報保障代として、県からは年に25,000円の助成金しか出ていないこと、その中でやりくりしなければならないこと、実際には難聴協会・ろう協会・盲ろう協会の3団体で10万円以上はかかってしまうことなどを言われた。

いや、だからといって情報保障依頼に金がかかるから出席を遠慮しろ、ということではなくて、もっと助成金を出して貰うために要約筆記者達も協力して欲しいと言うことなんだけれど、ねこママ的には「出席を遠慮して欲しい」という遠回しの意味かと思って、一瞬ひるんでしまう。苦笑
気持ち的に、聴覚障害を持っていると本当に面倒でしょうがない。

眼鏡屋の待合室で、ろうの女性と通訳者らしい女性が、時々手話で会話しながら呼ばれるのを待っていたが、通訳者を聴導犬や盲導犬のような扱いをするわけにいかないのは、人間としてのコミュニケーションがそこにあるせいではないのか、と漠然と感じた。

by nekotamamako323 | 2008-01-20 11:25 | う~~~~む