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今日のヘマ

歯をみがこうとしてふと、先日テレビで「歯ブラシに練り歯磨きと液体歯磨きをつけてみがく」というのやっていたのを思い出した。

それで、確かスットコ息子のリステリンがあったはず、と思い、洗面所の窓際に置いてあるそれを練り歯磨きの上から数滴垂らした。
口に入れるとなんだか泡が立ちにくいような気がしたが、こんなもんだろうと思って気にせず歯を磨き、それから寝た。

翌日、いつものようにまた歯を磨こうとして練り歯磨きを絞り出し、その上からりステリンを垂ら・・・そうとして、なにげなく容器に眼をやった。
そこに表記されていたのは

ロートCキューブ
ソフトワン
ソフトレンズ用消毒液

ねこママ、思わずタブレットをつかみ、

「テレビで歯ブラシに歯磨き粉と液体歯磨きをつけて磨くとよい、と言ってたので実行しました。泡立ちが落ちる気がして『?』と思ったのですが、今朝も同じようにしようと思い、そこで気がついたのですが液体歯磨きと思ったそれは実は違くてKA野が置いていきやがったコンタクトレンズの洗浄液でした。慰謝料よこしなさいっ」

と入力し、ゆるくまが地団駄踏んでプンスカ怒っているスタンプ(無料のやつね)を添付してスットコ娘に送信しました。
その返事は・・・同じくゆるくまが這いつくばって、「うける〜〜〜」と涙をブワッと放出させながら爆笑しているものであった。

「連休に自分のものをすべて処分しに来い!!💢」

と言い渡して、やっと気がすんだ今日のねこママです。


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by nekotamamako323 | 2017-04-20 14:35 | ふんとにもぉッ | Comments(0)

手話について

日本手話と日本語対応手話の違いについて述べた本を読んでいる。というのも、日本手話を使う聾者にこちらの手話が果たして通じているのかどうか、心もとない面があるから。

「明日、ハワイに行くんだ」をねこママが手話で「日本手話ふうに」表す場合、(なに、実際に行くわけではありませんけどね。そんなカネはない)

「明日 ハワイ 行く(飛行機の手話) 私」

だが、小学校低学年で失聴してろう学校に転入したHさんは、

「ハワイ 行く 私 明日」

だという。そこがよくわからない。日付けは最後だとHさんは言うが、なんで???
しかし、小学校低学年時とはいえ中途失聴なので、Hさんの手話も生まれつきのろう者の手話とはまた少し違うらしく、どう違うのかうまく説明しにくいようだ。

また、本では
「北海道なのに暑い!」の場合、対応手話だと

「北海道 なのに(でも・しかし) 暑い」

だが、日本手話だと

「北海道 涼しい よい 暑い」

となり、「よい」が「涼しい」と「暑い」を結ぶ接続詞になるのだそうだ。そこのところがよくわからないというか、感覚的に理解しにくい。
「だから最初っから対応手話でなく日本手話から始めた方が、その後に対応手話にスムーズにいきやすいらしいよ。逆に対応手話から始めてから、日本手話に移行するのは非常に困難なんだって」とK原さんに言うと、「聾者の世界に入らないと(覚えるのは)難しいねえ・・・」という返事。「手話通訳者はどうやって日本手話を身につけるんだろう?」

それはサークルだったり手話講習会だったりするのだろうが(ちなみに手話講習会は通訳士を目指す人のための講習会で、聴覚障害者は対象外)、対応手話を使う難聴者が日本手話を身につける場はなかなかない。

K原さんが通っているサークルは聾者の講師が教えているが、それでも日本手話でなく対応手話になりがちだという。昔ねこママが通っていたサークルもそんなもんだった。一見、手話に慣れない難聴者に聾者が迎合しているような感じもあるが、本当の日本手話を難聴者に教える意味があるのかというとまた違うのかもしれない。

そして、難聴者同士や手話を使う健聴者とのコミュニケーションのためには対応手話だけで十分だし、日本手話を使用する聾者とコミュニケーションをはからなければならないという機会はねこママにはない。
同じ市に住む聾者とのコミュニケーションは日常会話程度ならなんとかなるが、話し込もうとすると話の内容が結局あちらからの一方的な「社会差別論」にいきがちなので、正直「ダミだこりゃ」という感じになるのは否めない。気軽にお喋りしたいというねこママの感覚と合わないのだから、今のところ、日本手話を覚える必要性がないようなものだ。

それでもなんとか日本手話の感覚を掴みたい、という気持ちは、手話を使う難聴者なら誰でも持っているものなのかもしれない。


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by nekotamamako323 | 2017-04-18 08:49 | う~~~~む | Comments(0)

うらやましい!

デラシネ(?)のY子から、新住所とともに転居が完了したというハガキが届いた。
まだ段ボールが山積みで、なかなか片づかないという。
「東京に近くなったから遊びに来てね!」とハガキでもメールでも言うが、
近くないんだってば!(苦笑)

東京に自宅があるのになんでそんな辺鄙(?)なところに???と思うが、「二人の趣味が釣りだから」と、こともなげにのたまう。確かに海に近いし近辺には大きな湖があるけれど、ほんっとに周辺には他に何もない、というか人家まばらにという感じの地区である。
車がないと通勤が大変だというし、そもそもそんなとこに仕事そのものがあんのかい???

Y子と高校で3年間(!)同じクラスだったダンナにハガキを見せると、頭の中に「?」がいくつも渦巻いているような顔つきをしたが、ほんの少しだけうらやましそうな表情が見えた。いや、ねこママの顔つきもおそらくそんな感じだったと思う。笑

子供から手が離れてしまえば、あとは自分たち夫婦が食べていければそれでいい。あちこち住まいを変えながら、そのつど仕事を探しながら自由に暮らす。

うわあ、いいなあ・・・

放浪に憧れるねこママはまじでそう思う。

Y子は本当に顔が可愛くて小さいときからずっと周囲の視線を浴びてきて、女子も男子も友達になりたがった。
高校を卒業して銀座の有名化粧品会社に勤務しているときに、電車の中でナンパされて結婚した。それが都会に染まらずこんな一見地味な、それでいて悠々とした田舎暮らしを楽しんでいる。目立つ割には派手なところはひとつもなかったY子らしいなと思いながら、ねこママは思いっきりうらやましくてたまらない。

クッソ〜〜〜〜ッ!と叫びたいこの気持ち、誰かわかってくれろ。笑


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by nekotamamako323 | 2017-04-14 13:51 | なし | Comments(0)

緘黙症のこと

c0077465_12551066.jpg図書館でなにげなく手にとった本。ぱらぱらと立ち読みして、緘黙症という症状に非常に思い当たることがあったので借りてきた。

もちろん、ねこママではないですよ。笑
中学の同級生で、一度も同じクラスになったことはないがあまりにも緘黙なためある意味で有名人だったU子のことだ。

小学校6年生のときに、ねこママたちいくつかの分校の生徒と町の本校の生徒たちが合同で修学旅行をした。
旅館も一緒なので、他の分校や本校の生徒たちとはすぐに仲良くなったが、あるとき、本校の誰だったかが1人の同じ本校の女の子を睨むように見て、ねこママに「あのコ、全然喋らないんだよ!」と囁いた。

「喋れないの?」

「・・・喋れるんだけど・・・喋らないんだよ」

「なんで?」

「わからない」

耳は聞こえているという。

聞こえるのに喋らない。その意味が全くわからぬまま修学旅行は終わり、じきにそのことを忘れた。
中学生になって、そのコの顔を見て思い出したが、クラスが違うので気にしなかった。

一年生の頃はまだ小学校の延長なので、休み時間になるとみんなで体育館に駈けていって、馬乗りだの押しくらまんじゅうだのをやって賑やかに遊んだが、そのコはいつもうつむきながら1人で体育館に行き、1人で壁を背にこわばった表情で何を見るともなくただ黙って立っているのであった。卒業までの3年間、そんな調子だったようだ。

よく見ると目鼻立ちは整っているし、眼は大きくて睫毛も長い。つやつやとした綺麗な髪を当時は誰もやらないおかっぱ風に切りそろえて、(そういえば、髪が長く伸びていた、とかぼさぼさだったとかいうことはなく、定期的にカットをしているようだった)陰で「クレオパトラ」と揶揄されていた。

中三の修学旅行で、クラスは違うがバスが一緒だったので、ねこママはちょっと声を掛けて仲良くなってみようと思い、U子を窓際に座らせてその隣りに自分が座り、いつもねこママとくっついていた親友のK子には申し訳ないが補助椅子に座ってもらった。
そこで外の景色を見ながらいろいろと話しかけてみたのだが、うつむいたまま、ものすごくちっちゃい声で「ええ・・・・」「ええ・・・・」としか言わない。

ねこママはいくらも経たずに仲良くしようと思ったことを後悔し、その後の記憶はないのだが、あとで「だからあのコは無理だってば」とあれこれ言われたように思う。
大昔のことなので、断片的な記憶しかございません。笑
高校生になってから、道でバッタリとU子に会って声を掛けられて少しお喋りした、と友達に聞かされて、天地がひっくり返るほどびっくりしたねこママです。

中学を出て進学せずに富山の紡績工場に就職したという話は聞いていたが、そこで性格が変わったのか???と頭にいくつもの?マークをつけていたら、そうではなくてもともと学校では全く喋らなくて、でも家や学校の外では喋るんだよ、という。
が、学校での様子とあまりに落差があるのでやっぱり違和感はあるらしく、U子を小学校のときから知っているその友達も苦い表情をしていた。

・・・というようなことを、本を読みながらつぎつぎと思い出している。今思うと、U子は「場面緘黙症」というようなものだったのだろう。
今はどうしているんだろう。幸せに暮らしているのかしら・・・。


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by nekotamamako323 | 2017-04-13 13:35 | う~~~~む | Comments(0)

今日の怒り

友達と3人でファミレスでランチしてきた。
そこで出た話の一部だが、障害者手帳でガソリン券を市から支給されているにもかかわらず、人のタクシー券をねだる者がいるそうだ。

ずっと以前、自分のタクシー券を気軽に人にあげたり配ったりもらったり(「タクシー券をめぐって」を参照)が横行したので、いつの年からか譲渡禁止ということになった。
にもかかわらず、今でもそれを守らない者が多いという話を友達から聞いて、ねこママはとっても憤慨しました。

障害者利用のタクシー券もガソリン券も市民の税金が使われている。ガソリン券を選択してそれを支給されているのに、人様のタクシー券をねだるというのは税金の二重取りではなかろうか。
「二重取り」ではなく「二重盗り」と言ったほうがいい。

ねこママはこういった行為は大嫌い。
障害があることを引け目に感じる必要はないが、タクシー券もガソリン券も、市民の税金から作られているという感覚は常に持っているべき。それをあげたりねだったりということを当たり前のように行なえるというのは、たとえ表面でどんな良いことをしてきても、障害者として醜悪だと思っている。

むしろ、障害者だからこそ醜悪になってはいけないんじゃないの?


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by nekotamamako323 | 2017-04-09 12:48 | ふんとにもぉッ | Comments(0)

後記

というわけで(なにが?)新宿御苑へ行った話をしたら、ダンナが言うには「見えない人が花見に行ったって花が見えないんじゃ意味ないだろ」と。

なんだと?💢

・・・まあ、おおかたの人の反応なんてそんなもんでしょうけど。

が、例え見えなくても、風を感じ、咲きほこる花々の息吹を感じ、季節の移り変わりを感じとって楽しむ。それは人間としてきわめて重要なことではないですか〜。
むしろ、見えるし聞こえるのに、閉じこもっているばっかりの人生よりははるかにステキなことだと思いますけどね。

ねこママも勉強になってます。
いや、勉強のために参加してるわけではないですけど、ただ学ぶこと多し。


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by nekotamamako323 | 2017-04-07 13:00 | う~~~~む | Comments(0)

新宿御苑へ

ゆめちゃんたちと盲ろう者友の会のレクに参加。場所は新宿御苑。

ダンナが遅番の日で午前11時近くに朝食をとる予定だが、御苑での集合時間は10時半、しかも「時間厳守で」とあるので何が何でも遅れるわけにはいかぬ。九段下で乗り換えて新宿三丁目駅までは1時間ちょい。コンビニでサンドイッチを買う時間を含めると、8時45分頃には家を出たい。

前夜、ダンナの帰宅時間の関係で布団に入ったのが夜中の1時近く。起きたのは7時頃。
それで朝からドタバタドタバタとダンナの朝食(血糖値制限食ですよ)を作ってお盆に乗せておき、弁当を作り、じいさんの朝食をテーブルに並べたら、「今日は市立病院で検査するからいらない」だと。思わムカッとして、「なんで前の晩にそれを言わないの!?」と怒ったが、じい様ほんとうにめっきりと耳が遠くなっていて、いくらねこママが怒っても何を言っているのか理解ができていないんですね。

80過ぎまでは健聴であったゆえか口もまるきり読めないし、あくまでも耳に頼っているから身振り手振りも通じないし、かといって筆談するほど時間はかけていられない。怒りながら風呂を掃除して慌ただしく支度して家を飛び出したが、あまりにもカッカしているので乗る電車を間違えた。

もう面倒くさい
あっちで乗り換えこっちで乗り換えして、やっとゆめちゃんたちとの待ち合わせ場所にたどり着いたときはヘトヘトであった。早めに家を出たので遅れることはなかったが、三丁目駅の改札口から出口のE5までが遠いのなんの。

おまけにねこママ、ちゃ〜〜〜んとFAXで申し込んだにもかかわらず渡された参加者名簿に名前が載ってなかった。なんだそりゃ。「申込先」であるXさんが「盲ろう」らしいので、もしかしてそれで申し込みを見落とされたのであろうか???と疑問符だらけだが「まあいいや」と思うことにしました。

「時間厳守」だというのにろう者の1人が現れず、スタッフがメールをしたが返事がないという。「もう少し待ちましょう」というのでしばらく待ったが、それでも現れない。「時間厳守だというのにね〜💢」と誰かがひそかに文句を言っていた。さらにしばらく待って、それでも来ないので置いていくことになった(当たり前だよ)。

新宿御苑はどこもかしこも外国人だらけで、聞こえる人が言うには、「あっちこっち外国語が飛び交っている」という。それもまたうるさそう。
交代で介助した盲ろうのSさんが頭のてっぺん(ニットの帽子)からスニーカーのライン、さらにタブレットを入れたカバンに至るまでどこもかしこもピンクまみれの格好をしてらしたので、どこにいてもすぐ目についておかげで人ごみの中でも介助人ともども一発で見つけられるのは助かった。
黒いサングラスはかけているし杉花粉症でマスクはかけているし、全身ピンクだしで初めて見たときは「なんじゃこりゃ」とは正直思いましたけどね。笑

しかし、御苑はなかなか気持ちがよかった。秋になったらまた来たいものだと思いながら帰りは世界堂に寄り、今度は間違えずに帰宅(^^)。夕飯は何を作ったか、くたびれきってもはや覚えておりませぬ。


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by nekotamamako323 | 2017-04-06 09:15 | ひゃああああ | Comments(0)