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じいさんを施設に

じいさんを施設に_c0077465_13030769.jpg鶏肉と大根を薄味で煮たもの
ほうれん草と小ネギ入り卵焼き
ほうれん草と胡瓜の胡麻和え
画面には出ていないが生野菜


彩りがぱっとしないけど、昼休みの時間がろくにとれず、うまいんだかうまくないんだかわからぬままにかき込んでいるというので、味つけも見栄えももうどうでもええわ、と思うことにしている。笑
シャトレーゼの糖質30%減のスイーツは結局のところ血糖値に何の影響もなかったので、たまには買うことにした。

ダンナの仕事は時間が不規則でどうしようもないので、帰宅が連日遅かったりすると、ねこママも寝るのが午前1時近くになってしまい、朝は起きられない。遅い帰宅の翌日は出勤も遅いと決まっているので普通ならねこママもゆっくりと寝ていられるはずなのだが、早起きのじいさんの朝食を作るために早く起きるのはキツい。ここ数日ずっと風邪を引いてしんどかったのでなおさらだ。

ゴハンもタイマーで炊いてある、味噌汁も昨夜の残りとはいえ鍋に入っている、おかずも昨夜の残りだがちゃんと台所のテーブルや冷蔵庫の中にある。自分でこれらを茶の間に運んで食べてくれればいいのだが、ねこママが起きてみると、それらにはほとんど手をつけず、何を入れたのかわからぬ汚らしい雑炊のようなものをすすっていたりする。
昼間はねこママが出かけていて不在のときもあるし、その間のじいさんの食生活はまったくもってひどいものだ。

ばあさんがまだ自宅で過ごしていた頃のお昼、じいさんは自分でうどんを煮たりラーメンを煮たりしていたが、今はそういうこともほとんどやらない。
「それだけトシをとったということだよ」と娘は言うが、毎日畑に行く体力があるなら自分の食事をなんとかできるでしょうよ、という気がしないこともない。

12時頃に「お昼にしようか」というと「まだいい」という返事。そのまま畑に出かけていって、13時半頃に帰ってこられてもこっちはとっくに食べてしまったし洗い物も終わった。午後の予定もある。そう何度も食事の支度なんてやりたくないし洗い物もしたくない。
なので、「出かけてくるから自分で勝手に食べていて!」と家を飛び出すこともしょっちゅうだ。

毎日がこんな調子、ダンナの不規則な生活はまだ何年も続くだろうし、ねこママもダンナとじいさんとの二重生活のようなこの生活がだんだんしんどくなってきた。
じいさんには施設に入所してもらうことを正直、考え始めている。一度、姉貴に来てもらってじっくりと話し合おうかと思っている。

# by nekotamamako323 | 2017-03-28 13:42 | あ~あ・・・

糖質30%カットのおやつ_c0077465_15374319.jpg「シャトレーゼ」で糖質を30%カットしたスイーツを出している、という話をテレビで見たので、近所の店舗まで出かけていって買ったのがコチラ➡

スットコ娘がおからのクッキーなどを作ってくれたりしていたのだが、同居しているわけではないのでいつもいつもというわけにはいかぬ。
といって料理嫌いのねこママさんがスイーツを作るというのもやなこった。せいぜい、無糖のヨーグルトにラカントSを足したものを食べさせるぐらいである。

初めに昨日コーヒーゼリーを食べさせて、その後に血糖値を調べたが特にどうということもない。じゃあロールケーキではどうだろうかということで、今日のおやつに食べさせた。

それから夕飯前の血糖値次第では、これらのおやつは
たまには買ってあげるか
量を半分に減らすか
さもなくば買うのをやめちまうか

です。

めんどくさいわねえ、ホンマに。

と言いつつ、同じくシャトレーゼで買った粒あんの大福餅を、それはそれはそれは美味しく遠慮なくいただいたねこママさんです。
あんまり美味しかったので、もうひとつ残ったのを食おうとふと見たら、いつの間にかじい様が食っておった。

# by nekotamamako323 | 2017-03-26 15:53 | 料理・お菓子など

Y子のこと

福島に帰りたいという母親に従い、東京の家を長男夫婦に任せて向こうに移住した幼なじみのY子夫婦は、この3月に東京へ戻るはずだった。
Y子の弟の一家が3月いっぱいで東京での生活を切り上げて福島へ戻ることになっていたので、母親を任せてあとはまた東京での暮らしを始めるもの、と思っていたら、「東京の家は長男夫婦が住んでいるので、自分たち夫婦は某県のK市に引っ越す。来月そっちへ移る」と言う。

はあ???

「改めて新婚生活を楽しみます」

うわあ

なんというデラシネ

福島へ移ったときも、「仕事や生活はどうするのか」と言うと「向こうにも働き口はいくらでもあるよ!」と言い、多趣味のご主人に合わせて生活を楽しんでいたが、今度は海がメチャ近い某県のK市ですか。おおかたご主人が海遊びをしたいんじゃないのかね。
地震は非常に多いし、大きな津波が来たらアウトだろうと思われる地域なのだが、どうせ心配したって「心配したってキリがないよ」ぐらいの返事が来るのがオチである。
それに、小学校に上がる前からさんざん一緒に遊んできて、彼女の性格はよくわかっている。だからねこママは余計なことは言わない。

「東京からも近い所だし、遊びに来てね!」という文面に(ちっとも近くないのに彼女の感覚だと近いらしい)と思いつつ、「は〜い、ありがとう、体に気をつけて!」ぐらいの返事しかできないねこママです。


# by nekotamamako323 | 2017-03-25 13:07 | う~~~~む

不愉快であった その2

その日はダンナが早番の日で帰宅も早いので、食事会の後のお茶を断り、T団地に住むAさんの車で最寄りの駅まで送ってもらって帰った。

帰宅してからKさんに新人さんのことで愚痴をこぼすと、「(手話サークルでは)いつもあんな感じだよ。今日は居眠りしなかっただけよくなった」と言う。「無反応だし、知的障害があるのかと勘違いした人もいたくらい。全然聞こえないみたいだし、バリアが半端ない」

そりゃスマホばっかりいじくってて、おまけに居眠りまでしていちゃあね。聞こえないことによるバリアよりも本人が人にも手話にも興味を持たず、また寄せ付けないのが一番のバリアなんじゃないの。

「彼女はまだ(この会の)会員じゃなくて、お試しでの参加みたい。お茶のときに、誰だったか『彼女のスマホと居眠りは自己防衛なのかも』と言ってたよ」

そりゃ自己防衛じゃなくて自己逃避でしょう。
やっぱりその場にいてお茶しながら皆にあ〜だこ〜だ言っとけばよかったと思ったが、肝心のご本人がいないところでとやかく言っても仕方がない。でも、何回か会に参加してもらうことで、少しずついい方向に変わってくるなら嬉しいよね。
ご本人が「皆が何言ってるかわからなくてつまらないので参加しない」というんだったら、まあそりゃしょうがないけど。馬を水辺に引っぱってったって喉が渇いてなけりゃ飲むわけないんだしさ。

「彼女のバリアは自分で解くしかないよ。あと、6月になったらみんなで紫陽花を見に行こうかという話をした」というので「了解。またね」「はい、またね」でこの話は終わり。

とにかくいろんな難聴者がおりますので、いちいち気にしてらんないです。

# by nekotamamako323 | 2017-03-22 11:54 | ふんとにもぉッ

不愉快であった

恒例の難聴者の集まりに某市まで出かけてきた。
集まりといってもお堅いものではなくただの食事会だが、気の合うメンバーがいるのでたわいもないお喋りをしながらごはんを食べるのが楽しい。

そこに見慣れない新しい人がいて、Nさんによれば「手話サークルに来る人なんだけど仕事をしているからなかなか勉強できないみたいで、でも全然聞こえないしサークルに要約筆記がついてるわけじゃないから話も通じなくて、皆が困ってるからここ(集まり)へおいで、と誘ったの」だという。
「皆の中にいて手話を見ていれば少しずつ覚えるんじゃないかと思って」

それでその新人(?)の隣りにたまたまねこママが座ったということもあって、少しは手助けしようと思ったのだがいやもうその人のやる気のないことないこと、スマホばっかり見ていてどうしようもないの。
Kさんが筆談ボードを出してくれたが、それに何を書いてもチラッと見るだけで、反応が鈍いったらありゃしない。全員が手話を交えて自己紹介をしても、ずっとスマホを見ている。たまりかねて「ちゃんと見て」と促しても、チラッと見てまたすぐスマホに眼を落とす。

その瞬間、周囲の空気がいっせいに険しく変わったのがねこママにもわかり、ねこママも思わず「だめだこりゃ」といかりや長介みたいなことを口走った。
向い側に座ったNさんが怒りの表情で新人の悪口を言い出し、「私は皆と話ができるようになりたかったから手話を一生懸命に覚えたんだよ!」と言う。「なのにこの人は・・・」

その新人が自分への悪口を少しでも聞きとろうとしているのか読み取ろうとしているのか、それとも相変わらずスマホを見ているのかねこママは半ば背を向けていたのでわからないが、自分も県の難聴協会に入ったら皆の手話がさっぱりわからずに困ったので、なるべく皆の話に入っていくようにして少しずつ覚えたという話をした。
そして、その後はもうその新人とは関わるのをやめた。やる気のない人に不愉快な思いをしてまで関わろうとするほど人は良くない。

県の手話講習会でも、中途失聴なのかまったく聞こえず手話も皆目分からず口も読み取れないというある意味厄介な男性が入ってきて講師も皆も苦慮したことがあったが、不器用ながらに覚えようという意欲があり、また性格に可愛げもある人だったので好感を持たれていた。が、この新人のほうは一口で言うと全体に反応が悪くて「鈍」なのである。しかも場の空気が読めない。

帰宅していつになく疲れを感じたが、それは新人サンのこととは関係がない。単純に3時間ぐらいしか寝ていないという寝不足の状態で出かけていたからですね。

しかし、あの険しいイヤな空気はもうこりごりだ。


# by nekotamamako323 | 2017-03-21 11:14 | ふんとにもぉッ