2010年 04月 21日
こんな本を読んでいる
Deep river, Lord,
I want to cross over into campground.♪
(以下、覚えていない)
その昔、NHKの教育テレビで聞いた黒人霊歌。
そして、先日から遠藤周作の「深い河(Deep River)」を読んでいる。きちんとした宗教観を持つ人は本当に深いものを書く。
ねこママ、クリスチャンでもカソリックでもキリスト教徒でもないが、生きていくことの意味を探求する小説を読もうとするならば、結局は、人間の根底にはとてつもなく大きな姿で横たわっているものがあるのだということを感じざるを得ない。
その「とてつもなく大きな姿」そのものが意味を持てば、宗教観の発生という言葉でもってひとくくりにされるのかもしれない。
・・・と思う。
でも、だからって宗教に関しては他者から講義をうけたくはないし説教もまっぴら。自分で感じて自分で考えて自分の言葉で言い表したい。←ヘンクツ
by nekotamamako323
| 2010-04-21 13:00
| ひとりごと