2015年 06月 08日
故郷のことを思い出す
今年も梅の木がたくさんの実をつけた。また一年経ったのだなあ・・・と実感する。もっと色づいたら梅干しを漬ける予定。
そうだ、漬かったらスットコばあちゃんのところへ持っていって、看護師の許可をとってなめさせてあげよう。もしかしたら、不意に記憶が蘇って眼に表情が戻ることもあるかもしれない。
それにしても葉の陰にいるといつも気分が落ち着いてくる。なぜだろう?
最近はGooglemapのストリートビューで故郷に帰った気分になっているが、相変わらず故郷の村々はどこもかしこも木々や草々(くさぐさ)に覆われている。
ねこママはそんな中で朝な夕な暮らしてきた。そのせいかもしれない。
離村する者が後を絶たず家も人口もひどく減ったが、記憶の中では自由自在に、皆が揃っていた懐かしいあの頃に帰ることが出来る。たとえストリートビューで今の過疎っぷりを顕著に見せつけられても、眼で見るそれと思い出はまったく別のもの。
それでいいのだろう。
そう思いたい。うん、きっとそうだ。
そうだ、漬かったらスットコばあちゃんのところへ持っていって、看護師の許可をとってなめさせてあげよう。もしかしたら、不意に記憶が蘇って眼に表情が戻ることもあるかもしれない。
それにしても葉の陰にいるといつも気分が落ち着いてくる。なぜだろう?
最近はGooglemapのストリートビューで故郷に帰った気分になっているが、相変わらず故郷の村々はどこもかしこも木々や草々(くさぐさ)に覆われている。
ねこママはそんな中で朝な夕な暮らしてきた。そのせいかもしれない。
離村する者が後を絶たず家も人口もひどく減ったが、記憶の中では自由自在に、皆が揃っていた懐かしいあの頃に帰ることが出来る。たとえストリートビューで今の過疎っぷりを顕著に見せつけられても、眼で見るそれと思い出はまったく別のもの。
それでいいのだろう。
そう思いたい。うん、きっとそうだ。
by nekotamamako323
| 2015-06-08 09:21
| ひとりごと