2016年 06月 23日
新聞記事から
それによると、
1、「ジャイアン母」・・・毒舌、平気でののしる、行動が攻撃的
子どもへの影響・・・おびえが強く、自分で考えて行動できなくなる
2、「かわいそうな母」・・・子どもの前で泣く、つらそうな表情で訴える
子どもへの影響・・・罪悪感を抱かせる
3、「至れり尽くせり母」・・・献身的だが自分のレールに乗せたがる
子どもへの影響・・・主体性を奪う
4、「自己愛母」・・・自分大好き、非を認めない、良い妻や母に見られたい
子どもへの影響・・・強く反抗するか、または親と子が離れられない
スットコ娘にも見てもらったが、以上4つの項目のうちほとんどがばあちゃんに当てはまり、改めて自分とばあちゃんのこれまでの関係を見直すきっかけになった。
いや、今さら見直したところでもはや意味はないのだが、長年しんどい思いを抱えてそれを心の中に押し込んで生きてきたので、過去を振り返り自分を見つめ直しすると、どうしても自分とばあちゃんの関係を反芻しないと答えが出てこないのですね。
以下はそれに対して自分はどうだったかを書いたもの。
●1について
まったくそのとおり。おびえが強いというほどではないが、「いい子でいなければならない」「親に嫌われないように、親の言うとおりにしなければならない」という固定観念が強かったと思う。出産して二児の母になるあたりから、「自分は自分、親は親。自分の思うとおりに生きていくし、子どもはあくまでも自分の考えで育てる!」と思うようになった。
●2について
具体的に説明しにくいが、ずいぶんと昔から母以外の家族の間では、「自分だけが被害者だと思い込んでる」と悪評フンプンたるものであった。扱いにくくてとても嫌だったので、愚痴やイヤミをこぼし始めたら相手にしないことにした。しかし、罪悪感を抱かせるというそのことについては母は成功したと思う。
●3について
よく言えば献身的なのだが、「余計なお世話」な言動が多い。いい年をした子や孫に、「振りそげだから傘を持って行け」と命令口調で言うなどはその最たるもの。これは一例で、他にもたくさんある。「何々したらどうかな」と問いかけるのではなく、「ああしろこうしろ」「何々してやったんだ」のような押し付けがましい言い方が多い。主体性を奪うといえばそのとおりかも知れないが、ねこママも子ども達も気が強いので次第に言うことをきかなくなり、相手にしたくなくなった。
●4について
あきらかに自分が悪く、謝るべきときに謝らない。頑固といえば頑固だが、負けず嫌いといえば負けず嫌いだったのだろう。言い換えれば我が子をバカにしていて、謝る必要などないと思っている。このことについては子どもの頃から非常に不愉快な思いをすることが多かった。そのため、「自分が悪いのに相手が子どもだからと謝れないイヤな親」というレッテルを貼ってしまうことになった。
・・・まあ、さいたま市の従弟に言わせると「全部S家(ばあちゃんの実家)の血」ということになるので、それを言われるとミもフタももないんですけどよ〜ぉ。(^^;)
そのS家でばあちゃんの母親(ねこママたちの祖母)に子守りされて成長した従弟はどういう感情を抱いているのか、なんかコワくて(?)訊けないねこママさんです。笑
by nekotamamako323
| 2016-06-23 11:50
| う~~~~む