2016年 08月 11日
塔婆が届く
毎日暑くてたまらない。そういえば去年の今頃は、こんな暑さの中をじいさんと交代のようにしてばあさんの病院へ通っていたなあ、と思う。
正直、煮えるような暑さの中をY潮市まで片道一時間近くかけて行くのはきつかった。
チャリで駅まで行くのもバス停でバスを待つのも、Y潮駅に着いてそこから病院まで10分近くを歩くのも太陽にじりじりとあぶられながらのことだから、それを週に複数回やるのは正直かなりのストレスであった。
しかし、ばあさんが待っている、と思うと、病状が進んでもはやあまり反応がなくなっているとはいえ、行って顔を見せないと可哀想だという思いにとらわれてしまうんですね。
あの夏はしんどい夏だったけど、終わったんだなあ…。
画像は新潟の菩提寺から送られてきた新盆用の塔婆。
お盆が終わったらお墓に移して下さい、と住職からの手紙に書いてあった。
仏壇はずいぶん古くから新潟の家にあったものを引っ越しとともに持ってきたので、いろいろなところが痛んでいる。ねこママも小さい頃からなじんできたものなので、自分が入るとしたら、この仏壇以外はイヤ。
もっとも、実を言うと仏壇というのはそこに入るとかいうものではなく、この世とあの世の行き来に使われる場所なんだ、とねこママは思っているんですけどね。
正直、煮えるような暑さの中をY潮市まで片道一時間近くかけて行くのはきつかった。
チャリで駅まで行くのもバス停でバスを待つのも、Y潮駅に着いてそこから病院まで10分近くを歩くのも太陽にじりじりとあぶられながらのことだから、それを週に複数回やるのは正直かなりのストレスであった。
しかし、ばあさんが待っている、と思うと、病状が進んでもはやあまり反応がなくなっているとはいえ、行って顔を見せないと可哀想だという思いにとらわれてしまうんですね。
あの夏はしんどい夏だったけど、終わったんだなあ…。
画像は新潟の菩提寺から送られてきた新盆用の塔婆。
お盆が終わったらお墓に移して下さい、と住職からの手紙に書いてあった。
仏壇はずいぶん古くから新潟の家にあったものを引っ越しとともに持ってきたので、いろいろなところが痛んでいる。ねこママも小さい頃からなじんできたものなので、自分が入るとしたら、この仏壇以外はイヤ。
もっとも、実を言うと仏壇というのはそこに入るとかいうものではなく、この世とあの世の行き来に使われる場所なんだ、とねこママは思っているんですけどね。
by nekotamamako323
| 2016-08-11 08:36
| ひとりごと