またもや情センに送信

聴覚障害者情報センター
       S木 ○○様
                      S玉県難聴者・中途失聴者協会
                              ねこたママコ

 おはようございます。ご多忙のところ、返信をありがとうございました。
S玉県障害者社会参加推進室とご相談下さったとのこと、恐れ入ります。けれど、正直のところを申し上げますと、文面に納得のいかない面が多々あります。

例会に手話通訳者・要約筆記奉仕員を派遣することは出来ますが、講師が講演をするとか、会員同士のコミュニケーションが取れないとか、そのような場合は、派遣できます。

とあります。
私がご相談したいのは、まさに上記の下線部分なのですが、「そのような場合は派遣できます」のですよね?

「今回のような場合は、お互いの協力し合いながら話し合いを行なってはどうでしょうか」ともありますが、聴者はその「お互いに協力し合いながら話し合う」必要がないのに、なぜ難聴者はそれをやらなければならないのか、納得がいかないのです。おそらく、今の制度では納得のいくような説明はどなたにも出来ないのではないでしょうか。

また、平日に要約筆記者が払底するとも思えないのに、「今回のような場合」と表現されますと、遊びの要素が強いものには派遣できない、という意味だと受け止めます。それは権利条約の理念に大きく違反するものだと思うのですが、いかがでしょうか。

県に言えば「情報センターと話し合って」と言われ、情報センターに相談すれば
県のお達しだということになり、双方で枕投げをしなければならないような問題ではないと思います。
そもそも、平日には要約筆記者は待機しているのでは?入学シーズンでもなければ卒業シーズンでもなく、家庭訪問シーズンもとっくに終わっています。後は何があるのでしょうか?
 
私たちの例会にしても、いつも要約筆記者を派遣して頂きたいわけではありません。コミュニケーションに不自由を感じている人が、「参画するためにノートティカーが欲しい」と自分から申し出た場合にのみ、派遣をお願いしたいと考え、ご相談させて頂いています。

しかし、どうやら「敵は本能寺」のようですので(敵、と言うには語弊がありますが)、改めて埼玉県障害者社会参加推進室に相談させて頂くことにしたいと思います。大変お手数をお掛けしました。

                       平成19年9月19日

[PR]
Commented by ひでぼう at 2007-09-19 10:12 x
そうですね。埼玉県障害者団体協議会や埼玉県障害者社会参加推進室に是非相談なさってください。いまや障害者権利条約の時代。
千葉県で障害者差別禁止条例が全国で初めて成立しました。上田知事さんもこれに習い、障害者権利条約を強く推進して頂きたいものです。
Commented by ねこママ at 2007-09-19 11:11 x
本当は、本日が障害者協議会の要望行動だったんです。
しかし、難聴協会では前任者が「ろう協が提出するから要望は出さなくてもいい」という態度だし、ろう協が出したその内容が「情報保障のための教員の配慮」というものだと知った時は遅く、すでに提出したあとだったし・・・(><)
タイミングわりいなあ、もう。

>上田知事さんもこれに習い、障害者権利条約を強く推進して頂きたいものです。

そうですよね。不倫を暴露されてる場合じゃない。笑
Commented by ブンブン at 2007-09-19 12:43 x
>「今回のような場合は、お互いの協力し合いながら話し合いを行なってはどうでしょうか」

この意味はおそらく、「そのような場合には、難聴者同士で手話や筆談でコミュニケーションする余裕があるのだから、そう努力してはいかがですか?」ということじゃないかな。
お互いの努力で解決できる場合には、通訳者を派遣しなくてもよい、という考え方が派遣元にはあるようです。よって、派遣を断ることも正当性があると。

情報センターの説明に対してねこママさんは、「聴者はその「お互いに協力し合いながら話し合う」必要がないのに、なぜ難聴者はそれをやらなければならないのか」という反論ですね。

しかし、これだけでは難しいと思いますよ。「手話ができない」という根拠をつけてもまだ難しい。どうしても必要だという理由があり、それが認められない限り、派遣してくれないかも知れません。

ろう者はこんな場合、手話サークルや手話通訳者に同行してもらっています。勿論、その時の通訳はボラで。
これが自立支援法の現状ですね。名前だけ立派な法律に過ぎないと思います。
Commented by ねこママ at 2007-09-19 13:22 x
>なぜ難聴者はそれをやらなければならないのか」という反論ですね。

いや、それだけではなく、「筆談すればコト足りるはず」という考え方そのものが理解不足だということをわかってもらわなくてはなりません。
そのために、筆談は1対1のコミュニケーションにしか過ぎないが、ノートティクは不特定多数の人を相手に、会話に参画するために必要なんだということを県議員に訴えてきます。

実は、最初社会参加推進室に言うつもりでしたが、県議員との意見交換会があるのを思い出し、そちらで言うことになりました。
難しかろうと難しくなかろうと、今からそんなことを言っていても仕方がない。ゆめちゃんが懇意の議員もいらっしゃるそうなので、少しは言いたいことを言わせてもらわないとね。
行政に訴えても埒があかないのであれば、議員に訴えてみてもいい。それからのことはそれからのことですわ(><)
Commented by ねこママ at 2007-09-19 13:23 x
>ろう者はこんな場合、手話サークルや手話通訳者に同行してもらっています。勿論、その時の通訳はボラで。
これが自立支援法の現状ですね。名前だけ立派な法律に過ぎないと思います。

そうなんですよ。まことにお粗末な日本の国・・・・(>皿<)
Commented by ねこママ at 2007-09-19 13:49 x
本音のところを言えば、手話が出来ない難聴者には努力していただきたいです。
しかし、高年部には老齢で入会される方もいらっしゃるので、手話を無理強いできない場合があります。
単純に、会話に参加したい、参加してほしいと考えるならば、少しでも気持ちよく会話を楽しんで無事に帰宅していただきたい。
「筆談で事足りるはず」「手話を覚えれば解決するはず」という無理解に従う必要はありません。

ただし、老齢とはいえない年代で「手話を覚えられない!」「覚えてもすぐ忘れる!」とのたまっていつまでも覚えない人間は、ねこママが引っかきます。(▼皿▼)
名前
URL
削除用パスワード
by nekotamamako323 | 2007-09-19 08:39 | にゃあにゃあ☆ | Comments(6)