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バカですな。

スットコ息子ももうすぐ20才なので、国民年金学生納付特例の申請をしようと市役所へ行ってきた。
先客が息子と同じぐらいの若い男の子で、担当者の指示を受けながら書類を書いている。それを見て、ふと、(本人でなけりゃダメなのかしらん)と不安になってしまった。

ねこママの番がきて、「国民年金保険料の学生納付特例についてなんですが、あのう、私でも構いませんかね?」と聞いた。「11月に20才になるんですが」。
担当のおじちゃんが如才なく「はい」と言ってじっとねこママを見つめ、ねこママもじっと見つめ返し、おじちゃんの表情に「このオバハンが20才??まさか??」と言いたげな揺らぎがあるのを見てとって、「いえ、息子が11月にハタチになるんで」と慌てて言い直した。
「あ~、お母様?」
「そうです」
そんな「様」がつくようなものじゃあありませんけどね、ホホホのホ。

「息子は今大学なんで私が来たんですが、本人でないとダメですか?」「大丈夫です。息子さんの誕生日は?」「え~と、11月の11日です」と言うと、
誕生日の前後に
①社会保険事務所から通知が来る
②それに加入する
③市役所へ来て、学生特例の手続きをする
④その際、学生証を持参すること
などと教えてくれた。

つまり、いきなり「国民年金を納めろ」と言ってくるんじゃなくて、前もって通知が来るからそれまで待ってろってこと。あらまあ、そうなんですか。ねこママは高校を卒業して就職して、ずう~~~っと会社まかせの厚生年金だったから、そんなことちっともシリませんでしたわ。
でもまあ、ひとつ覚えたからよしとしよう。だって、まだ下にスットコ娘がいるんだもんな。

家へ帰って、ねこママは担当のおじちゃんとのやり取りの中で、母親としてあるまじきドアホな間違いをしたのに気がついた。
さて、その間違いとはなんでしょう。


「ねこママさんちのお茶の間」http://chat1.net4u.jp/chat/mkframe.cgi?z=neko323
by nekotamamako323 | 2007-10-30 08:18 | ひゃああああ